図書館で可愛すぎる幼女と戯れる
近所の図書館に行ってみました
近所の図書館に行ってきました。
今年に入ってから引っ越してきて、すぐ妊娠して、ぐちゃぐちゃになりながら働いていたので、近所とはいえ行くのは初めてです。
台風の土砂降りのなか、某M不動産様開発、某K建設様施工のセレブリティマンション街の脇を通り抜け、いざ図書館へ‥思ったより綺麗です。
エントランスは特集コーナーになっていて、現在のテーマは「旅」。旅行記の書き方の本が凄く気になります。あーでも旅行なんて当分行かないのだろうなぁ。
そしてYAが充実していますという噂通り、入ってすぐにヤングアダルトコーナーが。
脇には池澤夏樹の全集もずらっとならんでいて、片っぱしから読みたくなる…うずうず。
本好きな子に育てたい
さてさて本日来た目的は、絵本を物色すること。
生まれた子に別に自分の趣味や価値観を無理やり押しつけたくはないのだけれども、やっぱり本好きには育ってほしい…本であふれたおうちにしたい!という欲だけは強い私。
父も本が好きで、今でも読み終わった本をぽいぽいたくさんくれます(還暦手前の男がこれ読むのかよ?!という謎チョイスが多い(笑)その話はまたいつか)
その本を通した親とのつながりがすごく…なんというんだろう。愛おしいんですよね。
自分の子供ともそんな関係性を作れたらいいなぁと憧れています。
たくさん絵本を読んで、実体験では感じきれない色々な価値観に触れて、感受性を養っても欲しいですし。
早く読み聞かせしたいな、とわくわくしています。
んが、読書は割と好きなほうとはいえ、絵本はてんで疎いのです…
自分が小さいとき読んで以来、ちっとも触れてない…
というわけで、絵本ってどんな感じだっけという勉強のために、図書館に足を運んでみたのです。
充実の絵本コーナー!!
さてさて、高井戸図書館です。
1階をぐるりと回ったあと、絵本・児童書コーナーのある2階へ…
な、
なんだここはー!!
絵本天国!!
…というほどではないかもですが(あまり他の図書館の絵本コーナーに行ったことないので比較ができない)、私的印象では超充実の絵本コーナーです!
引っ越してよかった!
台風なので全然来館者がいなかったので、ほぼ一人占め。
10冊くらい読んでいると、あー、絵本ってこんな感じだったわ、という勘(?)をちょっとだけ取り戻せた気がします。
しかし、昔読んだ絵本をいま読むと、懐かしいのと親目線になっちゃうので泣けますね…もう終始ウルウルしながら読みました。
可愛い女の子と戯れてみる
「あーー」
私が泣きそうになりながら「はじめてのおつかい」を読んでいると、と後ろから可愛い声が。振り返ると…
1歳くらいの超絶可愛い幼女が!なんという天使の笑顔…
いかん、胸が痛い。心臓がキュウゥゥってなる。キュン死ぬ。
私「こ、こんにちわ…」←これから子どもができるというのに全く子ども慣れしていない
幼女「きゃっきゃっ♡」
お母様「あらあら、ごめんなさい。だめよ、お姉さんご本読んでるのよ」
私「あ、全然大丈夫っす」
幼女「きゃっきゃっ♡」と言いつつ、小さな小さなおててを私に向かって伸ばす
私(ここは何が正解だ?!握手をすればいいのか?!いかん、手のサイズが違いすぎる!えーと、指?指と握手?)おそるおそる右手の人差し指を差し出す。
幼女「あー♡」ぎゅっと私の指を握る
私(鼻血出して卒倒する寸前)
という、悶絶モノの交流がありました。
その後、私の周りをとにかく落ち着かなくうろうろする女の子。
ええのぅ、ええのぅ。オバサン目が細くなっちゃうよ。
しかし、「お母さんご本返してくるから、ちょっとそこで待ってて」と言ってお母さんが離れたとたん…
ぴたっ!とその場で両手を広げて静止!顔だけきょろきょろきょろきょろ…
何この可愛い生き物~~~(吐血して死亡)
そして戻ってきたお母さんと仲良く帰って行きました。
わーん。子どもとどう戯れていいかわからないよー。もっとわちゃわちゃに可愛がりたかったよー(迷惑)ま、たぶん嫌でも来月から戯れるんですけどね。
絵本と少女とに心満たされて、私も帰路につきました。幸せをありがとう♡
あ、これを借りてみたので、これから読んでみます!