ぐだぐだママの子育て&読書日記

キャリアプラン絶賛迷走中のワーママのブログです。子育ても仕事もゆるゆるしたい。

カラフルな円グラフのような人生を描きたいし、描いて欲しい

太陽光が入ると冷房効率が悪くなるということは百も二百も承知なのだが、我が家の東向きの窓から入る朝日が大好きで、夏もできればカーテンを開けておきたい。

でも新生児がいると部屋をそこそこ冷やさなければいけないから、加減が難しい。

 


次女は先ほどの授乳後、膝で寝てしまった。そのままホイッとソファに写しても、まだスヤスヤしている。夜はまとめて寝てくれなくて四苦八苦だが、長女よりは寝るタイプらしい。

 


あの子はさっぱり寝ないし、あらゆる音に反応してすぐに泣き出した。

このまま繊細すぎる生き方だったらどうしようと悩んだ日々が懐かしい。今では口から生まれたかのようにお喋りを延々続ける、学級委員タイプで世話焼きで結構な頑固者の、表情豊かで声の大きな女の子になった。とはいえ慎重で臆病で甘えん坊な性格も共存していて、見ていて飽きない。

 


この性格形成の裏で、私の影響はどれくらいの割合で作用してるんだろう。生まれ持った気質と、家族親戚からの影響と、保育園や社会からの影響と、その他諸々と。そのうちの何割が私なのかなぁと思って、ちょっと怖くなる。

 


私は母親との関係構築がどうもうまくできなくて、とても生きづらくて、最近母子関係を振り返ってちょっとずつ棚卸しをしているのだけれど。

何でもかんでも母親のせいにすることもできれば、しないこともできるし、正解がわからなくて、難しい。

 


私の場合は母親が過干渉で、ある程度の年齢になるまで人生における母親の占める割合があまりに大きかったから、きっと影響は多大なんだろうな、とは思う。円グラフにしたら、母親色がずいぶん幅を利かせてしまっている感じ。

 


娘たちは、私の割合を極力薄めて、カラフルな円グラフで人生を送ってほしい。私も、子供色に染まりすぎず、カラフルな円グラフを作りたい。

 


とはいえ、小学校にあがったらおうちでおかえりを言ってあげたいなぁとか、長期休暇に家族でたくさん思い出を作りたいなぁとか、やっぱりお互いの色に染まり合う時期も必要と感じている。小1の壁を前に、勤め人だとな果たしづらいあれこれが待ち受けている。

 


どんな働き方がいいのか理想を描いて逆算して行動しないと、という焦燥感と、目の前のことにもがくばかりの日々と、その狭間で揺れ動きながら、今日も後者に押し流されていく。