『はじめてのおつかい』
繰り返し繰り返し読んだ大切な絵本
小さかったとき、繰り返し読んだ本‥
大人になってふと思い出すこと、ありますよね。
私が小さいときいちばん繰り返し読んだ本はこちら。
言わずと知れた名作です。
5歳のみいちゃんが、赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんに頼まれて、坂の上のお店に牛乳を買いに行くお話。
先日図書館に行った際、20年ぶりに開いてみたら‥大号泣でした(T_T)
妊娠中でホルモンバランスが乱れててすぐ泣いちゃう‥からだけではない。
もうすっかりお母さん目線で読んじゃいますよね。
しかし、なんであんなに好きだったんだろう。
・おつかいという自分に重ねやすい身近なテーマ。
・で、ありながら、冒険感たっぷり。お金を落としたり、お店のおばさんになかなか話しかけられなかったり‥はらはらどきどき。
・無事に買って帰ってお母さんが待っててくれたときの安堵感たるや‥
とかでしょうか。小さな大冒険がクセになるのですね。
・林明子さんの可愛らしくて温かみのある絵。
・細かい書き込み(町内間の掲示板のポスターとか。私はブロック塀の凹凸をやたら真剣に眺めていた覚えがある)
・思わず声に出して読みたくなる文章
あたりもポイントかと‥
てゆうか読めば読むほど何この絵本、完璧すぎる。
子供が産まれたら一緒に読みたいです。
****************
今日は自分の実家に遊びに行きました。
で、友達と遊んでいた旦那様と帰宅時間を合わせて帰り中なのですが‥
さ、さ、酒くせーーーーー(-_-)
おぇっ。
というわけで、ちょっとプリプリしてます笑