ぐだぐだママの子育て&読書日記

キャリアプラン絶賛迷走中のワーママのブログです。子育ても仕事もゆるゆるしたい。

『娘が妊娠したら親が読む本』を親子で読む(笑)

昨日の夜から実家に移動してきました!

といっても、自宅から各駅停車で15分くらいの駅なので、超近いのですが…

 

里帰りを決めた理由

・実母も義母も里帰り出産だったので、ぜひあなたもそうなさい、というムードだった

・「家で一人でいるときに破水とかしたら心配でたまらないから、ぜひ帰って…」と主人に言われる

・実家が主人の通勤経路に位置しているので、なんだかんだたくさん会える

・主人の性格的に、里帰りしたからといって「父親としての自覚が芽生えない」というタイプではない(さびしい思いをさせてしまうのは申し訳ないけれど)

 

この辺でしょうか(笑)

これが、共感力低めの旦那さまで、実家も遠方だったらどうしたかなーと思うと…うーん、それでも帰ってたかな(-_-;)

自分の妊娠中の一番の悩みが「情緒不安定」なので、一人でいるとろくなことがないのです…(わがままな理由)

 

里帰り中の過ごし方

さてさて、妊娠中期の頃、母が「新聞広告で見つけてこの本買ったー!」と言っていたので、私も借りて読ませてもらいました。

娘が妊娠したら親が読む本

娘が妊娠したら親が読む本

 

こんな本あるんか…とびっくりしましたが、母親にしたって「自分の妊娠・出産は30年くらい前のこと…何がどーだったっけか」という人が多いでしょう。確かに妊娠中の娘がいる人なら、思わず手に取ってしまう本かもしれないです。

 

内容をちらりとご紹介…

・「最近の出産方法の多様化」「出生前診断とは」…といった項もあり、最近の出産事情もわかります。うちの母も「昔とは違うのね~ここまで食べ物に気をつけてなかったわよ~」などと言いながら読んでました。

・「娘が驚くような名前を考えたとき」…これ、人によっては結構切実ではないかと(^^;)

・「流産してしまったときにかけてあげる言葉」…大事ですよね。

・「先方ご両親とも足並みを揃えて」…主人の実家が遠方なので、私自身も自分のことで手いっぱいであちらへの報告が疎かになることもあり…勉強になりました。

・「里帰り中の生活費・生活ルール」…母と一緒に読みながら、この辺のことも決めました。起床は何時とか、家事分担とか。本を媒介にすると話し合いがしやすくてすごく重宝。

・「娘の甘えがひどいとき」…やば、気をつけなきゃ、と心構えができた(笑)

・「娘の夫とどう付き合う?」…このページを参考に、どれくらいの頻度で家に寄ってもいい?夕飯食べに来ていいとは言ってくれるけど、何時までに家に着けばOK?とか、細かいルールを確認しました。

・「入院中のサポート」「マタニティブルーと産後うつ」…この辺は今後役に立つはず(絶対産後うつになる気がする)

 

一緒に読んだおかげで、里帰り中のお互いの気の遣い方について話し合いができたのがいちばんありがたかったです。いや~おすすめっす。

ただ、「父親(=プレ祖父)の役割」についてのページはすごく少ないです。まぁ、確かに私もそこはあまりあてにしていないけど(笑)

イクメンだなんだと叫ばれるいまの父親世代が祖父世代になれば、こういったページも拡充されるのかもしれないですけどね。

 

と、いうわけで、今後もこの本に書いてあったことを念頭に置きつつ、甘えすぎず過ごそうと思います。